Ne9 BLOG

カフェインパウチを、知る・比べる・選ぶ。

コーヒーの代わりになるものは?

公開 / 約6分

コーヒーの代わりになる緑茶、紅茶、ほうじ茶、麦茶などを比較。ガムやパウチも含め、カフェイン量の目安、味や使い方のメリット・デメリット、自分の場面に合う条件を整理します。

Xで共有LINEで共有
コーヒー、緑茶、紅茶を並べた比較イメージ
この記事の目次
  1. コーヒーの代わりとして比べられるもの
  2. 飲み物の比較とカフェイン量の目安
  3. カフェインガムとカフェインパウチの比較
  4. それぞれのメリットとデメリット
  5. 自分の場面に当てはめて考える
  6. 表示を読むときの確認点

仕事の合間にひと息つきたい。でも、今日はコーヒーを飲む気分ではない。

コーヒーの苦味が気になったり、いつもと違う味を楽しみたくなったり。気分を切り替えるきっかけはほしいけれど、コーヒーの代わりに何を選べばよいか迷うこともあります。

味や香り、飲み方、カフェインの量など、気になることがいくつもあると、選び方も分かりにくくなります。まずは、自分が変えたいことや、その場面で大切にしたい条件を整理してみましょう。

コーヒーの代わりを探すときは、まず「味や香りを変えたい」「休憩の過ごし方を変えたい」「飲む以外の形を考えている」など、求める条件を整理します。カフェインを含むかどうかも、確認する項目の一つです。

コーヒーの代わりとして比べられるもの

飲み物には、緑茶(せん茶)、紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶、麦茶などがあります。飲み物以外には、カフェインを配合したガムやパウチがあります。

飲料はカップや飲料容器から飲み、ガムは噛み、パウチは小袋を口に含んで使います。味や香り、食品の形、使用後の扱いがそれぞれ異なります。

飲み物の比較とカフェイン量の目安

飲料の量をそろえるため、100mLあたりの参照値と、150mLに換算した値を並べています。

飲み物原料や形の違い100mLあたり150mLに換算
コーヒー(浸出液)コーヒー豆から抽出する飲料約60mg約90mg
緑茶(せん茶)茶葉から抽出する飲料約20mg約30mg
紅茶紅茶の茶葉から抽出する飲料約30mg約45mg
ほうじ茶焙じた茶葉から抽出する飲料約20mg約30mg
ウーロン茶ウーロン茶の茶葉から抽出する飲料約20mg約30mg
麦茶(製品表示例)麦を原料とする飲料0mg0mg

コーヒーと茶類の値は、農林水産省のカフェイン資料に掲載された値を参照しています。150mLの値は「100mLあたりの値 × 1.5」で計算しています。

参照値の抽出条件は、コーヒーが粉末10g・熱湯150mL、せん茶が茶葉10g・90℃の湯430mL・1分、紅茶が茶葉5g・熱湯360mL・1.5〜4分、ほうじ茶が茶葉15g・90℃の湯650mL・0.5分、ウーロン茶が茶葉15g・90℃の湯650mL・0.5分です。実際の含有量は、茶葉や豆の量、抽出方法、商品によって変わります。市販品に含有量の表示がある場合は、その表示を確認します。

麦茶の0mgは、伊藤園の麦茶製品の表示を使った例です。ブレンドされている原料などは、商品ごとに確認してください。

ここでいう緑茶はせん茶です。玉露や抹茶は、せん茶とは別の値で扱います。

カフェインガムとカフェインパウチの比較

種類食品の形と使い方使用後の扱いカフェイン量の表示例
カフェインガムカフェインを配合したチューインガムを噛む使用したガムを包んで処分する1粒あたり50mgの製品例
カフェインパウチ(Ne9)小袋を噛まず、飲み込まずに口に含む小袋を取り出して処分する1個あたり150mgの公表仕様

ガムの50mgはRun Gumのメーカー表示を参照した海外製品の一例です。パウチはNe9の商品仕様を例としており、カフェイン150mg/パウチは発売前の公表仕様です。各カテゴリに共通する量ではなく、配合量、フレーバー、使用方法は製品ごとに異なります。

飲料の150mLと、ガムやパウチの1個は、それぞれ異なる単位です。使用する量に合わせて、飲料は飲む容量、ガムやパウチは個数から含有量を確認します。

それぞれのメリットとデメリット

味の好み、準備の手間、使う場所、使用後の扱いによって、同じ特徴の受け止め方も変わります。下表は、食品の特徴や使い方を日常の場面に当てはめて整理したものです。

種類メリットデメリットや確認したい点
コーヒー豆や焙煎、淹れ方を変えて味や香りを選べる。温かい飲み物として休憩をとれる豆から淹れる場合は器具、抽出、後片付けが必要。苦味や香りが好みに合うか確認したい
緑茶(せん茶)茶葉の香りやうま味を楽しめる。茶葉や淹れ方で味を調整できる湯の温度や抽出時間で味が変わる。渋味が気になる場合は淹れ方の調整が必要
紅茶ストレート、ミルクティーなど飲み方を変えられる。茶葉の種類で香りを選べる茶葉から淹れる場合は蒸らす時間が必要。ミルクや砂糖を加える場合は、その分の準備や材料も必要
ほうじ茶焙じた茶葉の香ばしい香りを楽しめる焙煎香の好みが分かれる。カフェインを含むため、控えたい場合は含有量の確認が必要
ウーロン茶茶葉の種類による香りや味の違いを楽しめる銘柄や抽出方法によって味が変わる。いつも同じ味を求める場合は、製品や淹れ方をそろえる必要がある
麦茶麦の香ばしい香りを楽しめる。カフェイン0mgと表示された製品がある麦の香りが好みに合うか確認したい。煮出して作る場合は、抽出や冷ます時間が必要
カフェインガム噛む感覚とフレーバーを楽しめる。飲料容器を使わない形で利用できる噛む動作や音が気になる場面では使い方を考える必要がある。使用済みのガムを包んで処分する場所も必要
カフェインパウチ(Ne9の仕様例)噛まずに口に含む形でフレーバーを楽しめる。飲料容器を使わない形で利用できる小袋を飲み込まず、使用後に取り出して処分する必要がある。1個150mgのため、カフェインを少量に抑えたい場合は配合量の確認が必要

茶葉から淹れる場合と、ティーバッグや市販の飲料を使う場合では、準備や後片付けの条件が変わります。ガムとパウチは飲料ではないため、水分を摂りたい場面では飲み物も別に考えます。

茶の味や淹れ方は、世界緑茶協会のせん茶の解説、日本紅茶協会の淹れ方、伊藤園お茶百科のほうじ茶の解説、伊藤園お茶百科の中国茶の解説を参照しています。Ne9の使い方と配合量は公表仕様を参照しています。

自分の場面に当てはめて考える

次の問いを、実際に使いたい場面で考えてみてください。

  • 味や香りを楽しみたいのか、噛む・口に含むといった使用感を変えたいのか。
  • 温かい飲み物を飲む時間をとりたいのか、飲む以外の形を考えているのか。
  • 器具の準備、容器の置き場所、使用後の片付けに、どのくらい手間をかけられるか。
  • ガムを噛む動作や、口に小袋を含む状態が、その場所や活動に合うか。
  • カフェインを含むかどうかと、実際に利用する量を確認できるか。

例えば「温かい飲み物で休憩したい」なら、飲料の温度や味が比較項目になります。「カフェインを控えたい」なら表示量、「飲む以外の形を考えたい」なら噛む動作や小袋の扱いが比較項目です。

条件を2〜3個書き出して、上の表と照らし合わせると、何を試したいか、何を確認してから選ぶかを具体的にできます。

表示を読むときの確認点

飲料の表示では、「100mLあたり」と「1本あたり」を区別します。例えば、100mLあたり20mgと表示された500mLの飲料は、1本で100mgになります。

ガムやパウチでは、1粒・1個あたりの量と、使用上の注意を確認します。同じ日にコーヒーやお茶なども利用する場合は、それらのカフェイン量も合計します。

カフェインの過剰摂取には注意が必要です。妊娠中・授乳中の方、子ども、カフェインに敏感な方は、公的機関の案内や商品表示を確認してください。農林水産省のカフェイン資料

この記事の作成方針

公的機関の一次資料と現在の商品仕様を優先して確認しています。文章作成支援ツールを使用する場合も、公開前に当方が商品仕様・表現・参照先を確認します。医療上の助言や、疾病の診断・治療・予防を目的とした内容ではありません。内容に関わる更新を行った場合だけ更新日を変更します。

主な確認資料

訂正・お問い合わせ

誤りや分かりにくい点がありましたら、当方までお知らせください。確認後、必要な訂正と更新日への反映を行います。

当方へメールする

ほかの記事

← 記事一覧へ戻る