スヌース・ニコチンパウチ・カフェインパウチの違い|日本での扱いも

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見た目の似た3つのパウチは、中身も法律上の扱いもまったく違います。スヌースはタバコ製品、ニコチンパウチはニコチン入り、カフェインパウチは食品。何がどう違うのか、日本でなぜ扱いが分かれるのかを整理しました。

上唇のあたりに入れて使う小さな袋は、見た目がどれもよく似ています。ですが中身も、法律上の扱いも、まったく違います。

ここを取り違えると、買えると思っていたものが買えなかったり、逆に想定していないものを口に入れることになります。

3つを並べる

入っているものタバコ葉ニコチン分類
スヌースタバコ葉とニコチンありありタバコ製品
ニコチンパウチニコチン(タバコ葉なし)なしありニコチン製品
カフェインパウチカフェインなどなしなし食品

同じ形をしていても、この3つは別のカテゴリの商品です。

スヌース

北欧、とくにスウェーデンで長く使われてきた製品です。 湿らせたタバコ葉の粉末を袋に詰めたもので、火をつけずに使います。

タバコ葉を使うため、日本ではたばこ製品として扱われます。

ニコチンパウチ

スヌースからタバコ葉を抜き、ニコチンだけを残したものです。「タバコフリー」と呼ばれることもありますが、ニコチンは入っています。

カフェインパウチ

タバコ葉もニコチンも使わず、カフェインなどの食品原料に置き換えたものです。分類は食品で、コーヒーやお茶と同じ枠に入ります。

日本での扱いが分かれる理由

ここがいちばん誤解の多いところです。3つは別々の法律の下にあります。

主にかかる法律
スヌースたばこ事業法(たばこ製品として)
ニコチンパウチニコチンは薬機法の規制対象
カフェインパウチ食品衛生法・食品表示法(食品として)

ニコチンは薬機法の規制を受けます。 そのため、タバコ葉を使わずニコチンだけを含むパウチは、日本の店頭で自由に販売できる商品ではありません。

一方で、コンビニなどで見かける「無煙タバコ」の多くはタバコ葉を含んでいます。タバコ製品としてたばこ事業法の枠に入るため、販売できるという整理です。

カフェインパウチにはニコチンもタバコ葉も入らないので、食品として扱われます。 これが、日本で普通に販売できる理由です。

法令の運用は変わることがあります。個別の商品が販売できるかどうかは、販売する事業者や公的機関の情報をご確認ください。ここでは大きな枠組みだけを整理しています。

医薬品との境目

カフェインパウチが食品の側に残るのには、もうひとつ理由があります。形状です。

薬機法では、舌下錠・舌下滴下・口腔用スプレーといった形が医薬品的とされます。一方、粉末を袋に分包したものは、その枠には入りません。

そのため、パッケージに食品である旨が書かれているかは、きちんと整理して作られた製品かどうかを見分ける手がかりになります。

どれを選ぶか

目的がはっきりしていれば、迷うところはあまりありません。

カフェインパウチを選ぶときは、1パウチあたりのカフェイン量を確かめてください。製品によって幅があり、1日の摂取目安に対する重さが変わります。

くわしくはカフェインパウチとは?カフェインは1日どれくらいが目安?にまとめています。

よくある質問

カフェインパウチにニコチンは入っていますか?

入っていません。カフェインパウチはタバコ葉もニコチンも使わない食品です。

スヌースとカフェインパウチは同じものですか?

違います。スヌースはタバコ葉とニコチンを含むタバコ製品、カフェインパウチはどちらも含まない食品です。形が似ているだけです。

「リフレッシュパウチ」はどれに当たりますか?

呼び名なので、それだけでは中身が分かりません。カフェイン入りのものもあれば、ニコチン入りのものもあります。成分表示を確認してください。

カフェインパウチは日本で買えますか?

買えます。食品として扱われるため、販売に特別な制限はありません。オンラインで取り扱う事業者があります。

依存性はありますか?

カフェインには、習慣的に多く摂ると中止時に頭痛などが出ることが知られています。 1日の摂取目安を守り、ほかの飲み物と合わせて調整してください。

使う前に確認したいこと


Ne9 は、不織布に清涼菓子の粉末を封入した分包品(食品)です。 1パウチにカフェイン150mg・L-テアニン75mg。ニコチン・タバコ・砂糖は含みません。発売に向けて準備中で、事前登録でお知らせを受け取れます。

本製品は食品です。医薬品ではなく、疾病の診断・治療・治癒・予防を目的としたものではありません。

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